改善事例03構内業務のアウトソーシング
- 建材メーカー K社様
- 構内業務を包括的にアウトソーシング
お客様の抱えていた 課題
- 物流センター(構内業務)の運営に多くの社員が携わっており、大きな固定費となっている
- 過去の体験にとらわれ柔軟な発想ができず、改善に向けた新たなアプローチができていない
- アルバイト、パート、派遣で対応しているが突発的な休みがあり、管理者がフォローに入るため本来の業務に取り組めない
改善ポイント
- 物流センター(構内業務)を物流のプロにアウトソーシング
-
- 料金体系を荷扱い量に応じた変動制にすることで、固定費を変動費化
- 他社事例の横展開、マテハン機器の活用などの改善活動により"生産性・保管効率・品質"を向上
- 近隣拠点からのバックアップ体制により、繁忙期も生産力を確保
- プロのノウハウを活用し、継続的な改善を進めることで、 更なるコストダウンに取組むことが可能
お客様の声と担当者の声
お客様の声
- 人員の確保などに苦慮していたが、プロに任せることにより本来業務に注力できるようになりました。
- 固定費から変動費化出来たことにより、売上に応じた予算作成ができました。
- 改善活動が進み、保管効率向上(=外部倉庫の削減)・品質向上(誤出荷、汚破損の削減)が図れました。
担当者の声
- お客様の物流を把握するのは非常に大変でした。
また、様々な条件を理解し、最適な人数で対応するにはどうすれば良いかを設計することに苦慮致しましたが、改善が進みお客様に喜んでいただけた時にはとても、やりがいを感じることができました。